ダンジョンを攻略し、拾ったものを販売する『アクション＆経営シミュレーション』ゲームです。
ムーンライター 店主と勇者の冒険
ダンジョン攻略と経営シミュが融合した良作！
ゲームの概要を簡単に。
このゲームは『ダンジョンに潜ってアイテムを持ち帰る』『持ち帰ったアイテムを自分のお店で売り捌き、稼いだお金で装備強化や街を発展させる』のループが楽しい中毒性のあるゲーム！
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| ムーンライター 店主と勇者の冒険 |
アクション部分はまったり系。
街の移動やダンジョン内では見下ろし型のアクションです。
攻撃・特殊・前転（無敵）・ポーションあたりが基本のアクションで、攻撃・特殊は装備している武器によって変わります。
片手剣装備中の攻撃はリーチ短め・スキ小さめな切り攻撃、特殊は盾を構えて防御。
弓装備中の攻撃は威力低めの飛び道具、特殊はタメ射撃で貫通効果などなど。
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| 巨大なボス戦も！ |
アクション部分はかなりまったり系で丁寧プレイが求められる感じですね！
基本的な移動速度が低めで、攻撃時のスキがしっかり設定されているので、『スキを前転でキャンセルして・・・』といったキビキビアクションはできません。
なので、ゴリゴリのアクションプレイというより、敵の攻撃パターンを見極めて丁寧に一撃を与えていくプレイ推奨ですね！
特にボス戦では攻撃パターンを見切れば一気に楽になるのが面白さの一つですね！
経営部分はお手軽でラクラク。
そんなアクションでダンジョンに潜り、様々なドロップアイテムを持ち帰ります。
持ち帰ったアイテムを売るのが、自分のお店『ムーンライター』です。
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| 自分のお店でお金を稼ぐ！ |
販売価格を設定して棚に置き、開店するとお客さんが入ってきて販売するというお手軽簡単仕様です。
アイテムによって適正な値段をつけるのが大事ですが、高すぎたり安すぎたりすると客が反応してくれますし、手帳に値段の目安があるので難しいことはありません。
稼いだお金で『施設・街の発展』『装備生産』『装備強化』などができます。
施設・街の発展では自分の店を大きくしたり、鍛冶屋やポーション屋などをお迎えしたり。
鍛冶屋では、特定の素材とお金で武器・防具を生産できます。
ポーション屋では、合成でポーションを作ったり、装備品にエンチャントして強化したり。
ダンジョンに潜り、ドロップ品を売って稼ぎ、装備を強化してまたダンジョンへ。
このループでどんどん進んでいってしまう楽しいゲームです！
ムーンライター 感想
もともと気になっていたゲームで、スプリングセールの第2弾で50％オフだったので勢いで購入！
アクションゲームも好きだし、自分の店でお金を稼ぐっていうのが楽しそうだったのでウキウキでプレイ開始です！
最初はめちゃくちゃ面白い！
最初は寂れた街からのスタートなので、できることも少なく稼げるお金も少額。それでも少しずつできるアクションが増えたり、設備が充実していく過程が楽しい！
まったりアクションで気づいたことは、攻撃できるタイミングが少ないので、1発の大きい武器が欲しい！となりました。
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| 武器は片手剣・大剣・槍・拳・弓がある |
スキが大きいものの、1発が重く特殊がタメ攻撃の回転斬り！
この回転斬りがとても優秀で、なんと回転攻撃中は無敵！
なので攻撃パターンを読み切ると、相手の攻撃に合わせて回転斬りの無敵でやり過ごしたり。
街も鍛冶屋やポーション屋ができたり、店も大きくなって楽しくなってきました。
中盤はパターン確立、すべての数字が大きくなる。
中盤は加速的に火力と金額が増えていき、自分の店も施設も充実していきます。店もだいぶ大きくなり、施設も装飾品屋や素材屋も招いて最大に。
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| 店もだいぶ大きくなりました |
販売価格が大きくなるものの、武器の生産や強化にかかるお金も大幅に大きく。
装備の強化により最大体力が上がるものの、与ダメも被ダメも大きく。
全体的に数字が派手になるので、販売価格が低いアイテムの価値がどんどん下がっていきます。
なので、この時期は高価格アイテムの見定めが一番大変でしたね。
ボスドロップや歴史書はだいたい高価格ですが、銅線は安くコンセントが高かったり、鉄板が安く銅板が高かったりと、手帳を見比べるのが面倒でした。
ダンジョンに2回潜って、2回分のドロップをガッツリ売るというパターンが確立されました。
終盤はマンネリMAX！でもギリギリでクリア！
終盤は変化が無くなってきてダレてきました。基本的に中盤辺りからやることは変わらず、さすがにキツくなってきました。
販売はアルバイトを雇えるようになりますが、売上の30％を持っていかれるのであんまり使いたくなかったり。
武器の値段も規格外に上がってしまって、稼ぐのもなかなか大変に・・・。
と、ダラダラやっていたらなんとかラスダンに突入！
さぁ、ラスダンはどんなダンジョンだー！？と突撃したら、まさかのボスのみ！
しかも動きが緩慢で、1段階目はなんとノーミスで撃破。
大剣と弓で挑みましたが、離れて弓を撃つ作業でした、微妙！
そして2段階目の大ボス！
離れて弓を撃っていると、相手の攻撃の予備動作が見えないので、近づいたほうが回避のチャンスがありそうでした。
ってことで大剣を構えて足元で回転斬り回転斬り！
回転斬りの無敵と、ポーションガブ飲みでゴリ押ししてしまった・・・。
なんだか、最後の最後でゴリ押ししてしまって申し訳ない感が・・・。
でもまぁなんだかんだ面白かったですね。
なんだかんだ面白かった！セール価格なら満足！
ダンジョン4つ+ラスダンと、決して大ボリュームではありませんが、セール価格の1000円ちょいならまぁ満足な価格ではないでしょうか。
もったり系なアクションや、簡易ながら経営シミュっぽいこともできるので、そういうのに魅力を感じるならオススメの作品と言えそうです。
ロード自体の回数も多いので、サクサクやりたい！ってときはちょっとストレスかも。
あと正直、終盤はかなりダレます。
勢いで最後まで行ければいいですが、お金稼ぐのめんどーいと思ってしまうと止まってしまうかも。
でも全体的に丁寧で、インディーゲームにしてはしっかりした作りになっていると思うので、しっかり楽しめる作品だと思います！
それではまた～ノシ
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