[読書] 最近読んだ本の一言感想。

こんばんは！

最近は図書館に入り浸り、適当に本を読んでいます。

図書館本の良いところは、合わなくても途中で気軽に止めれる所ね！

最近の読んだ本　備忘録

新川帆立　剣持麗子シリーズ

倒産続きの彼女

剣持麗子のワンナイト推理

弁護士先生が事件に巻き込まれながら奮闘するシリーズもの。

1冊目の「元彼の遺言状」は撮り忘れですが、めちゃくちゃ面白かった。

莫大な遺産の遺言状をめぐるお話でしたが、全体の進み方や弁護士の面白さが読んでて気持ちよかった。

2冊目の「倒産続きの彼女」は後輩弁護士のお話で、転職するたびに倒産してしまう人の真相をめぐる。

途中まで面白かったですが、弁護士事務所内でナイフで刺される事件が起きたあたりからムムム。

ギリ解決したものの、最終的に「実は謎の闇組織で繋がっていたんだー！」が出てきておしまい。

3冊目の「剣持麗子のワンナイト推理」は、夜中に呼び出されて颯爽と解決していき、複数の事件が最終的に繋がっていくお話。

正直ちょっとよくわからなかった。

それぞれの事件は解決したからまぁいいでしょう。

1冊目が面白過ぎただけで、2冊目も3冊目も面白く最後まで読めました。

新川帆立　縁切り上等！

縁切り上等！

「縁切り上等！」は離婚をメインに扱う離婚弁護士のお話。

様々な事情を抱えた人々を、前向きな離婚を後押ししていく感じはとても面白かった。

離婚から見る結婚とはなんぞや、という視点は新鮮だった。

本城雅人　贅沢のススメ

贅沢のススメ

「贅沢のススメ」は、企業買収するお話。

贅沢とはなにか、君にとっての贅沢とは、といった贅沢について考えるきっかけになりそうな楽しい本。

資金繰りの悪くなった企業を買い取って、整理整頓して高く売るのが基本だが、その整理整頓の過程が面白かった。

贅沢は残して無駄や無意味を削っていく、その贅沢や本質を探る潜入バイトが面白かった。

でも最後は父親の会社との買収バトルになっちゃったね。。。

小松亜由美　誰そ彼の殺人

誰そ彼の殺人

「誰そ彼の殺人」は司法解剖から事件を解決していくお話。

司法解剖から得られる情報で事件の真相に近づいていく過程が面白かった。

解剖の過程が細かく描かれているので読むのはちょっと大変だけど、適度に読み飛ばして快適に読んじゃった。

一言読書感想文でした。

5冊借りて3冊読み終わり、2冊は途中で断念してそっ閉じ、みたいな読み方できちゃう図書館ありがてぇなぁ！

本はどうしても合う合わないあるからね、しょうがないね。

スマホからも距離とれるし、デジタルデトックスに丁度いい趣味を見つけられた気がしますね。

それではまた～ノシ